休日にライターのようにラグビーの取材をすることもある(けど最近お休み気味)

平日は私企業で営業マン、休日は時々ラグビーイベントとかの取材をしている30代男性のブログです。でも最近は本とか映画とかの話が多いです。

【映画】「判決、ふたつの希望」を深く見るためのレバノンに関する5つのこと。

気になっていた映画、「判決、ふたつの希望」を見てきました。 www.youtube.com レバノンの首都ベイルート。その一角で住宅の補修作業を行っていたパレスチナ人の現場監督ヤーセルと、キリスト教徒のレバノン人男性トニーが、アパートのバルコニーからの水漏…

【読書】知らなくても生きていくには困らないけど、知りたくなる魅力/21世紀中東音楽ジャーナル

新婚旅行はトルコに行った。2013年のこと。美しいモスク。路地裏で食べた美味しい料理。イスタンブールはまた行きたい街の1つ。 そのトルコ旅行のさなか、たしかエフェスだったと思うんだけど、買ったCDがある。その名もまんま「HIT 2012」。古い友達が、外…

【番組】本当に怖い応援団の話……/目撃!にっぽん

(ちょっと追記しました) 「応援団」の強制感というか、体育会系の激しさがどうも苦手です。 ロッテの応援とか行ってるやん!というツッコミは甘んじて受ける。でもなんていうか、体育会系丸出しの応援団ってあるやん。あの、気合じゃー!的な、アレ。 昔アメ…

【雑記】18/08/15-8/21

ふらり北海道強硬旅からはや一週間、いや、まだ一週間なのか。とりあえず更新する癖をつけたいので、つらつらと振り返り。 お盆は一人になりそうだったので、思い切ってドピークに合わせてお休みを取って、帰省→伊丹から札幌へ。AirBnBで予約したドミトリー…

【読書】「男らしさ女らしさ」を超えてコミュニケーションしていくためにーたたみかた 第2号

「30代のための新しい社会文芸誌」を掲げる「たたみかた」の第2号が出ました。 たたみかた 第2号 男らしさ女らしさ特集 作者: 三根かよこ,小原信治,柏木ハルコ,ネルノダイスキ,神保賢志,伊藤守,柴幸男,竹沢うるま,千野帽子,永井陽右,長津結一郎,二村ヒトシ,…

【やってみた】考えながら飛んでいたのでは遅いので - Jump one

巷で話題の暗闇フィットネス(が正しいのかな?)。ボクシング、自転車など様々なバリエーションがありますが、トランポリンを使うのが Jump one です。 (後から思うと的確に特徴がまとまった写真) 暗闇×音楽×照明のハイテンションな45分間エクササイズが…

【読書】生活の発見/この眼鏡はいつからつけていたんだっけ

大学の講義の1回目に、言葉の歴史も含めた辞書載っている「History」という言葉をスタートに、「物語」 について考える、みたいな話があったのを思い出す。「三千年の歴史の中から学ぶことができないものは、その日暮らしの生活を送っているに過ぎない」とい…

【映画】ザ・スクエア 思いやりの聖域/自分だけ贖罪しようなんて許さない

カンヌ映画祭、パルムドール受賞、スウェーデンの社会風刺映画。スウェーデンの映画ってそう言えばイメージ無い。 www.transformer.co.jp www.youtube.com 現代美術館のチーフ・キュレーターであるクリスティアンは、シュッとした感じのナイスミドル的な雰囲…

【読書】さよなら未来/あるいは変化を志向する勇気について

電撃的な退任自作自演インタビュー、読みたかった物流特集が出ないことがわかってから約4か月。「ついに出た」という感じ。 「エディターズ・クロニクル2010-2017」のサブタイトル通り、過去に執筆されたものの集大成、なんだけれど、例えばWIREDの序文でも…

【映画】おとなの事情/罪を犯したことのない者だけが石を投げよ、的なイタリア映画。

タイトルは、見終わって思い起こした聖書の一節から。 同じゲームをできる人とだけ、この映画を見よう。 できなければ、一人で見よう。 映画『おとなの事情』予告編 ある夜、幼なじみたちがそのパートナーを連れて、食事会の席に集まった。新婚カップルのコ…

リアルに感じて、考えるにはしんどすぎる世界になってしまったので/ビリー・リンの永遠の一日

海外旅行に数日行って、帰ってきて、何となく日常にズレみたいなものを感じることがある。過ごしていく中でそのズレは少しずつなくなっていって、また日常に戻っていくのだけれど、ズレを感じることで、それまで見えていなかったことが見えたりするきっかけ…

映画「まともな男」/やめろー、やめてくれーのそれはまさにホラー

秋の公開時に見に行きたかったままで行けなかった映画を、見てきました。 youtu.be 休暇で来たスキー場。預かっている上司の娘の身に、ある悲痛な事件が起こる。父親トーマスは保護者として穏便に済ませようとするが、事態はどんどん悪い方向へ進んでゆく……。…

今さらながらなんで決勝が先なんだろう/第55回ラグビー日本選手権

明けましておめでとうございます。今年もゆるゆるとやっていこうと思っています……! さて、だんだんラグビー色が抜けてきてしまっているのですが、今シーズンもいよいよ佳境。こないだの3連休はトップリーグ総合順位決定戦、大学選手権決勝、高校ラグビー決…

正しさの危うさ/ブレグジット秘録 クレイグ=オリヴァー

2016年6月23日。イギリスがEU離脱をめぐる国民投票を実施した日。そこに至るまでの半年間を、「政務広報官」という立場で過ごした著者による、記録。 ブレグジット秘録 英国がEU離脱という「悪魔」を解き放つまで 作者: クレイグ・オリヴァー,江口泰子 出版…

なぜ戦いは終わらないのか そして人は本当に多様性を受け入れることができるのか。/アラー世代 アフマド=マンスール

重い、果てしなく重い現状と、否定できない指摘。 誰がいつ、そういう風に話をしていたのか、記憶が定かではないけれど、21世紀に入ってアメリカのいわゆる「テロとの戦い」が始まったころか、あるいはISISが台頭してきたころかに聞いた「これは相手を叩きの…

ラグビー日本代表の試合に批判が多いのは前半のスコアが原因だと思う

先週末行われたオーストラリア代表・ワラビーズとのテストマッチ。2017年、国内最後のテストマッチ、会場もワールドカップ本番で決勝が行われる日産スタジアム、43,000人を超える観衆が集い、前半大きくリードされたものの、後半は代表初キャップの姫野のト…

前回のTHIS IS USはそれなりに重かった気がするんですけど、どうなんでしょう。

国内最後のラグビーテストマッチが終わり、プロ野球が終わり。いや、ラグビーはここからがハイシーズンなんですが、なんていうか、もっとうまく楽しめるようになりたいと思っています……「うまく」というと違う気もするのですが、ちょっと適切な言葉が思いつ…

積読とインテリメガネ

積読がたまっている。たぶん30冊は下らない。電子も入れればもっと増える。 読み終えた本も本棚から溢れている。来年の夏までに引っ越しをする予定があって、引っ越し先は大きな本棚スペースがあるのだけれど、もはやそこも埋まっちゃうんじゃなかろうか、と…

世の中の基盤をデザインする/法のデザイン 水野祐

ゲームじゃないリヴァイアサンの、「万人の万人による闘争」という言葉を習ったのはもう十数年前になってしまうけれど、社会のルールとしての「法」は私たちが生きていくには欠かせないもの。そしてそのルールは時代とともに変わっていく。 単に変わっていく…

「靭帯」 この脆く危ういもの/剛腕 ジェフ・パッサン

2107年8月、一人の元メジャーリーガーが静かに引退を発表した。トッド=コッフィー、36歳。メジャーでおよそ8シーズン、主に中継ぎとして活躍した投手で、日本でプレーヤーとしてその名前を知っている人は少ないだろう。全力疾走でマウンドに上がる男、ある…

「夫婦を超えて」、あの頃より成熟したんですかね/上野千鶴子なんかこわくない 上原隆

先週、こんな記事が話題になっていた時、 diamond.jp ちょうど読んでいたのが、91年1月から1年半かけて出版された、この本でした。 上野千鶴子なんかこわくない 作者: 上原隆 出版社/メーカー: 毎日新聞 発売日: 1992/09 メディア: ハードカバー クリック: 4…

『後悔しない「産む」×「働く」』ための理屈はわかるけど、生きていきたいのは『生涯未婚時代』。

話題の持って行き方を間違えるのと怖い、センシティブな話。私は今年で32歳。まぁ、身の回りもパートナーはいるけど結婚には至ってなかったり、結婚してるけどDINKSだったり、逆にすでに子供もいて、すっかり親になってる子もいたり、と色々。 メンタル面の…

【お仕事一覧】

これまで書いてきた記事などの一覧です。 取材の話があれば、お手数ですがTwitterもしくはメール(kohchan922atgmail.comー半角でお願いします)までご連絡いただければと存じます。 rugby-rp.com rugby-rp.com rugby-rp.com noguchi.hat…

結果は目新しいものでなかったとしてもーベストセラーコード 「売れる文章」を見きわめる驚異のアルゴリズム

サンウルブズが2年目の戦いを終え、スーパーラグビーもプレーオフに突入。個人的にはライオンズに頑張ってほしいのですが、次のハリケーンズ戦はなかなか厳しそうです……。 さて、よく「筋書きのないドラマ」と言われるスポーツ。選手個々のバックグラウンド…

夢がビジネスになる世界で/もう一つのプロ野球 石原豊一

ドラフトの日になると「今日は電話がかかってくるかもしれないから……」なんて言う人が、いませんか。 もちろん言った本人は冗談のつもりで、周囲もそれをわかっている。それぞれの距離感で野球に接し、今はナイターの結果に一喜一憂したり、草野球を楽しんだ…

小倉のキックパスは準備していたプレーだったか(17.05.20 SR ROUND13 シャークス戦)

サンウルブズ、今年もシンガポールでの勝利は叶わず、既報の通り13節は17-38で敗れました。 堀江、立川、大野が復帰し、5連戦目のシャークスに対してBYEウィーク(休み)明けで必勝を期して臨んだと思うのですが、苦しい結果になりました。 結果として最終盤…

ラグビーワールドカップ2019の周知度・関心度

組み合わせが決まり、いよいよ本格的なスタートを切ったラグビーワールドカップ2019.本番まで逆算で考えていかなくてはならないのは、選手・チームだけではなく、運営もまた同様です。全国各地、オリンピックよりは参加する国の数こそ少ないかもしれません…

挑発する写真史/金村修、タカザワケンジ

写真史を語ることは、地図を作り、その人がどの位置に立っているかを確認することだ。しかし自分の立ち位置は常に揺れる。誤解もある。いつも何かのバイアスがかかっている。写真は進歩するのではなく、反復し続けるのかもしれない。 そんな前書きから始まっ…

組み合わせ、決定!

ご無沙汰しております。最近はプライベートでちょっとバタバタしていて、アジアラグビーチャンピオンシップや、スーパーラグビーを見に行くこともあるのですが、なかなか取材に行く機会が作れていないのが現状……。いろんな活動が展開されているので、落ち着…

3月だから進路が気になる(ラグビーマガジン4月号)

3月!ということで、本業もプライベートもどったばったしておりますが、ラグビーマガジンに毎年恒例のページが掲載されました。「2016年度主要大学4年生進路」です。 各校から発表になる4年生たちの進路を載せてくれているのですが(っていうか公表するんで…