休日にライターのようにラグビーの取材をすることもある(けど最近お休み気味)

平日は私企業で営業マン、休日は時々ラグビーイベントとかの取材をしている30代男性のブログです。でも最近は本とか映画とかの話が多いです。

展示

チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地 内覧会

お台場・日本科学未来館で11月29日から来年3月1日まで「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」が開催されています。 これまで発表してきたアート作品と遊園地を一度に体験できる世界初の企画展本展は、デジタル領域を中心に独創的な事業を展開…

ユーフラテス展

「Euphrates展 研究から表現へ」へ行ってきました。ギンザ・グラフィック・ギャラリーの2010年12月展は、<EUPHRATES(ユーフラテス)展 〜研究から表現へ〜>を開催します。ユーフラテスは、慶應義塾大学 佐藤雅彦研究室卒業生の有志からなるクリエイティブグ…

黒と無。

グレゴール・シュナイダー『Toter Raum,Tokio 2010(死の部屋) を見てまいりました。展示室は二部屋あるんですが、 肝はやはりRoom2に製作された「死の部屋」。ショッキングピンクに塗られた立方体の下にぽっかりと空いた小さな穴から中を覗くと、 そこはす…

都心をぐるり。

都心のギャラリーをふらふら尋訪。 ちゃんとした(?)美術館などの展示施設のものとは異なり、当たり外れも多いんですが、 いろんな街や場所へ徒歩も交えて歩くのは普段と違うことを考えたり感じたりできるので、 自分にとっては欠かせない休日の過ごし方の…

今年も行ってみました/六本木アートナイト

去年よりは洗練されてきた感じ。 ハーバートの夢ってパフォーマンスには、月の向こうに連れて行かれるんじゃないかと思いましたが、 携帯のカメラのシャッター音で現実に留めおかれた感じです。東京という場所で、お祭りをする、現代的なお祭りをするならこ…

展覧会を問いただす/GOLD WHITE BLACK Complex

北仲スクール(横浜文化創造都市スクール)は、2010年3月6日(土)より3月14日(日)まで、JFE都市開発株式会社(川崎市川崎区南渡田町1-1)内の「Think Spot Kawasaki」において、椿昇展「GOLD/WHITE/BLACK--Complex」を開催します。同展覧会は国際的に活躍す…

ただの鑑賞者でいさせてくれれば/ウィリアム・ケントリッジ展

メディア芸術祭の導線のひどさにうんざり。 ↑は、会場の案内図ですが、赤丸の部分に人がたまりすぎて・・・!! 去年みたいに回遊性のあるデザインでいいじゃないか、と突っ込みつつ、来年はたぶん行かないと思う。 で、来年あっても行く!と思ったのはこっ…

其処に潜在するものとの対話/レベッカ・ホルン展

読み終わった本がたまってることに気づいたこのごろです。 でも、積読もたまってるよ! そして行きたい展示も立て込んでるよ!! レベッカ・ホルン 静かな叛乱 鴉と鯨の対話 本展は、パフォーマンスの記録から長編映画まで、映像の代表作全てと、絵画や彫刻…

「写真」について/東京都写真美術館

よく晴れた日曜の日は、歩きやすい服装で外出したくなる。 のは、別に前からではなくて、最近ちょっとじっとしてるのが落ち着かないからだと思う。さて、久々の写真美術館です。日本の新進作家展vol.8「出発-6人のアーティストによる旅」 は、これからの活躍…

美術館という場と調和して/内藤礼「すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している」

神奈川県立近代美術館 鎌倉内藤礼という人の作品を初めてみたのは去年のトリエンナーレ。 三渓園の一角に、ただ吊り下げられた一本の糸が、電熱器によって起こる空気の渦に漂うインスタレーション。 そして今回もまた、「作り」としては単純なものたちで、独…

トレーニングすれば、僕にも見えるようになるんだろうか/THE OUTLINE

見えていない輪郭展 深澤直人 藤井保 http://www.2121designsight.jp/outline/index.html深澤直人の手がけたプロダクツが(ほぼ)一堂に介し、藤井保が写真に収めたそれらと共に展示。 深澤直人のデザインは、いい意味で驚かない。 例えばこれまで眼にしたこ…

TOKYO FIBER'09

TOKYO FIBER'09 SENSE WARE 日本の人工繊維は新たなSENSEWAREである。石器時代に石という素材が人間の創造性を目覚めさせたように、また、紙という媒質が印刷をはじめとする膨大な知の活性化を誘い出したように、ハイテクノロジーで進化した人工繊維は人間に…

「思い通りに消せない記憶」「イン・マイ・マザーズ・フットステップス」

「思い通りに消せない記憶」 ブラッドレー・マッカラム&ジャクリーヌ・タリー「イン・マイ・マザーズ・フットステップス」 イシャイ・ガルバシュTWS青山:クリエーター・イン・レジデンスに滞在した2組のアーティストによる個人の記憶と集団の記憶をめぐる…

資生堂・サントリーの商品デザイン展

第3回企業のデザイン展「資生堂・サントリーの商品デザイン展」 over a century of design by Shiseido & Suntory- 会期: 2009年5月13日(水)〜6月1日(月) 10:00-19:00(入館時間は18:30まで) 会場: 東京藝術大学大学美術館 陳列館 1階・2階展示室 資…

Story of... カルティエクリエイション

日仏交流150周年記念 特別展「Story of …」 カルティエ クリエイション〜めぐり逢う美の記憶 表慶館 2009年3月28日(土)〜5月31日(日) 日仏交流150周年を記念し、フランスを代表するジュエラー、カルティエが所有する1370点のアーカイヴピースを中心に、276点…

佐藤卓 展 「2つの実験」

「KATANA」という工作機械を使って薄い紙を積み上げて試みられた2つの実験。 実験1の「紙と文字」は文字の質感を取り戻すという意図、 2の「紙と映像と音」は形と表面の関係について考え直す、と大雑把に言えばそんなとこだと。 1は「にほんごであ…

都市へ仕掛ける建築 ディーナー&ディーナーの試み

建築家の視点と思考をたどる展覧会 スイス・バーゼルを拠点にヨーロッパ各地でプロジェクトを展開するディーナー&ディーナー(D&D)は、父マルクス・ディーナー(1918-1999)の事務所を息子ロジェ・ディーナー(1950ー)が引き継ぎ、主宰している設計事務所…

ライト「イン」サイト 拡張する光、変容する知覚

この展覧会は,自明すぎてあらためて振り返られる機会の少ない「光」という存在の過去,現在そして未来の可能性を,「知覚」という切り口を通してアートと科学を超えた視点から新たに照射するものです.既存の視覚システムを参照しながらもそれを批評的に突…

東京都写真美術館

イマジネーション/視覚と知覚を超える旅 だいぶ大雑把に映像以前から、現代までの技法と実際の展示。 現代の作家さんたちのインスタレーションや作品は面白かったです。 甦る中山岩太 モダニズムの光と影 写真表現にリアリズムと芸術という二つの方向がある…

「クリエイター100人からの年賀状」展 Vol.4

2009年最初の見本帖本店の展示は新年のごあいさつに代えまして、日ごろお世話になっているクリエイターの方々から頂戴いたしました年賀状を大公開。今年で4回目となるこの展示会で、100の“おめでとう”と一緒にみなさまのお越しをお待ちしております。 4回目…

世界報道写真展

世界報道写真展は、オランダに本部を置く世界報道写真財団が開催するプロの写真家を対象にした世界報道写真コンテストの入賞作品で構成する写真展です。今年は125カ国から5019人の報道写真家の応募があり、80536点もの作品が集まりました。本展では、「スポ…

森山大道展

1.レトロスペクティヴ1965−2005 2.ハワイ このたび、東京都写真美術館では日本を代表する写真家・森山大道の個展「森山大道展1.レトロスペクティヴ1965-2005/2.ハワイ」を開催いたします。 商業デザイナーを経て、写真家・岩宮武二、細江英公…

畠山直哉展 タカイシイギャラリー

2007年撮影、「Ciel Tomb?(シエル・トンベ)」シリーズより約15点。 ヨーロッパの街にあるカタコンペは中世の採石場を利用したものがあるそうだが、 そのなかのパリの採石場を撮影。 岩石とか、畠山さんの得意分野だと思うんですが、 いわゆ…