恋愛寫眞
恋愛寫眞 - Collage of Our Life - [DVD]
- 出版社/メーカー: 松竹
- 発売日: 2003/11/22
- メディア: DVD
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感想の続き。
最近のテーマというか、こないだの日記(mixi、11.13?)にも書いてたような、
これはでも僕はここ1、2年ずっと自分自身の中にあると思っているんやけど、
近代が終わって、人それぞれの価値観なり、目指すところなりが許容される中で、
それをどこに設定していいものか、がわからない、ある種なんでもあり、
言葉を選ぶなら相対主義的な(この映画の舞台であるNYという街も「るつぼ」という点で
その象徴でもあると思うけれど)時代の中で、
宗教のような「絶対的な真理」でもなく、
国家としての目標でもなく、自己中心的な満足だけでもなく、
他人と共有していける何かがあるのかないのか。
静流を追体験していく誠人のシーンでそういうことを改めて考えました。
きっと僕は「るつぼ」の中に入っていける人ではないのであれですが、
そういうもんに色々出会いたいとかなんとか。
Gmailで、夜中に書いたメールを送るのに、
ちょっと頭を冷やす機能があるらしいけど、
今更これは超個人的なブログで記録であるから、
頭が冷えてないうちに書いたような中身を残しとくのもありかなぁとか、
そんな風に思います。
市川拓司原作じゃなくてホンマによかった。