静かなる虫達の別れ
静かなる虫達の別れ [DVD] (2005/12/02) COCK ROACH 商品詳細を見る |
ご無沙汰しています。
年明け早々のライブからはや一ヶ月、バンドに、会社に、読書に、展示に、
お金はないけれどそれなりに楽しくやってるつもり。
久々に学生の頃に買ったDVDを見ました。
初めてライブをしたとき、ツアーに出ていて同じ日にライブに出ていたのを見たのが、彼らを知った最初。
「赤き生命欲」ってタイトルのアルバムのレコ発ツアーやったんかな。
とにかく怖くて、すごくて、そういう印象だけ。
あとジャケットの絵(NoImageやけど)が描かれたチラシのインパクト。
赤き生命欲 (2002/10/10) COCK ROACH 商品詳細を見る |
それから4年?
大学生のときに渋谷のタワレコで、
たまたまバイト先の先輩と似た名前の別の人のCDを探していてこのDVDを見つけました。
それからどっぷりはまって。
無限マイナスや博士と蟋蟀という解散後の活動も追って、ライブにも行った。
この人らの音楽について書き出すと長くなるし、
どうせならしっかりと書きたいし、また別の機会にするとして、
そういう機会が、日本においてほかよりも多くある、というのが漠然と、
僕の抱いていた「東京」に対するイメージなんかと思う。
大学は横浜やったけども。
そういうイメージはどっから来たんかなぁとか、
今もあるんかなぁとか考える中で、今後も滋賀やったらそういうのはないんか、と言われると、
決してそんなことはないとは思うし、YoutubeやらUSTREAMやらTwitterやら、
いろんなもんがそういう可能性をより高めてくれると思う。
先日見に行ったメディア芸術祭やら、ICC「みえないちから」、
横浜美術館「とおくてよくみえない」etcetc・・・の中身も思い起こしつつ、
視る側としても、ささやかながら表現する側としてもうまく活用してきたいし、
と、言いつつもまだしばらく僕は東京にいたいのかなぁと思うし、
たくさんある表現の中でどうしてこの方法を選んだのか、という視点を大事にしたい。
なんか、すっかり内容がもとの方向とは変わった気がしますが、まぁ、ええか。
もうちょっと、更新します。