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休日にラグビーライターをすることもある。

平日は私企業で営業マン、休日は時々ラグビーライターをしている30代男性のブログです。ラグビー関連イベント、普及活動、マイナーリーグ、取材依頼もお待ちしております。

「ほぼ日ラグビー」体験記。

ラグビー 見に行った試合

6月、テストマッチの月が始まりました。が、全国各地で高校ラグビーから、大学・社会人まで練習試合や体験会を絡めたゲーム、イベントが行われています。

で、もう先週の話になってしまうのですが、アジアラグビーチャンピオンシップの香港戦で「ほぼ日刊イトイ新聞」のイベントとして「ものすごく気軽にラグビーを観にいこう」というイベントがありました。

 

個人的にこのイベントで観戦してきたので、当日の模様を少しご紹介。

 

まずチケット申し込みの段階で、「紅弁」と「白弁」を選ぶことができます。これは当日プログラムなどとともに用意された「ラグビー応援弁当」の種類。日本代表のジャージにちなんだ紅白で、好きなほうを選んで購入します(ちなみに白弁は堀江翔太選手が大好きな崎陽軒のシュウマイ弁当!!)。

来場したら、まず正面入り口に設けられた「ほぼ日ブース」で選んだお弁当とともに特製のプログラムと、他のほぼ日の企画で制作された特製ポップコーンを受け取り、バックスタンド側のほぼ日シートに向かいます。

 

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※ほぼ日ブースはこんな感じ。

 

座席は自由席の一角。一定のエリアに確保されているものの、特にロープなどで仕切られることなく、他の観客と同じように試合を楽しむことができました。

最初にもらった特製プログラムには直前に行われた中竹氏へのインタビューとともに、出場メンバーの顔写真入りの名鑑がカラーで掲載されています。ポジションや身体のサイズ、出身校だけではなく、ニックネーム、会社での所属・仕事内容、自分のアピールポイント、ラグビーをやっていてよかったこと、試合前にやっているゲン担ぎなど、選手一人ひとりのパーソナリティが感じられる内容になっていて、試合前からプログラムを片手にウォーミングアップに出てきた選手を一人ひとり探している様子も見られました。

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※配布されたもの一式。

 

試合が始まるとおなじみの秩父宮場内FMに糸井重里さんが参加。元日本ラグビー協会A1レフリーの民辻竹弘さん、パーソナリティの丸山みづ紀さんとともに、ルールやプレーの見どころ、ねらいなどを聞きながら観戦できる、ということで、「ほぼ日」シートは特にラジオを聞いている人が多かったように思います。試合展開に関することはもちろん、控えメンバーがインゴールエリアでウォーミングアップしていることや、得点後の円陣の中でどんな話をしているか、審判の大変さなど、様々な話題がゆったりとしたペースで交わされていて、1ファンとしての糸井重里さんがじっくり見ている感じでした。

試合終了後は北側のモニターの前に集合。実際にグラウンドに入り、この日試合を行った女子日本代表および、日本代表のメンバー、中竹氏、糸井氏、ほぼ日刊イトイ新聞クルーのメンバーで記念撮影。基本的にはインゴールの中でしたが、グラウンドに入れる、というのは観戦経験豊富な人たちもこのイベントに参加したい、と考えたきっかけになったんではないでしょうか。

 

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振り返ってみると、まず前提として事前の気配りがしっかりしていました。先ほど紹介したような当日の配布物に加え、事前に中竹氏へのインタビューを実施して今回の日本代表の位置づけを紹介するだけではなく、タイムスケジュールや持ち物の案内など、初めてラグビー観戦を行う人たちにも安心して・気軽に足を運べるような情報がありました(タイムスケジュールなんかは、意外と大事なんじゃないかなと思うのです。試合開始のどれぐらい前に行けばいいか、って意外と難しい…)。しかし、さらによかったな、と思うのは試合中は何か強制するような形ではなく、ラジオを楽しむもよし、見慣れている人にはいつも通り楽しむもよし、といったスタンスだったこと。いい意味で「初心者限定」という感じがなく、すでに何度か応援に来ている人はもちろん、「昔ラグビーをやってたり見てたけど最近遠ざかっていました」という人も十分に楽しむことができたのではと思います。まずはシンプルにラグビー場の雰囲気、そしてプレーの生の迫力に触れてほしい。そんな意図が感じられる企画でした。

試合後にアフターマッチファンクション的なモノがあってもよかったのかな、とか、でもそこまでやると料金的に気軽に行けるレベルでなくなってしまうのかな、とか、ほかのイベントと何が違うのか…などなど、今後どういう形でラグビー場に人を集めていくことができるのか、ヒントになるイベントでした。

 

来週はストリートラグビーのある、味スタ感謝デーに参加予定です。

www.ajinomotostadium.com