東京都写真美術館
- イマジネーション/視覚と知覚を超える旅
だいぶ大雑把に映像以前から、現代までの技法と実際の展示。
現代の作家さんたちのインスタレーションや作品は面白かったです。
写真表現にリアリズムと芸術という二つの方向があるとするならば、
後者にあてはまる主に戦前に活躍した写真家。
まったく古臭くない写真の数々はもちろん、
プリントの技術関連の展示まであって
(いかにこの時代に再現させたか、といった内容)、
別に何を知っているわけでもないねんけど、さすが写真美術館という感じがしました。
「東京都写真美術館は国際的に活躍する中堅作家を積極的に紹介していく機会を設け」
ているそうで、その二人目にあたるのが柴田さん、ということです。
単純に写真がでかくて。ほとんど全部1?ぐらいはあるんだけれども、
写真自体の静かな迫力と合わさってなかなか見ごたえがありました。
このシリーズでそのうち小金沢健人さんとかやらへんかな。
今日までだったということであんま寝てない状態にも関わらず行ったから、
あんましじっくり向き合えてない気がする。
もったいないことしたかなー。。。