休日にライターのようにラグビーの取材をすることもある(けど最近お休み気味)

平日は私企業で営業マン、休日は時々ラグビーイベントとかの取材をしている30代男性のブログです。でも最近は本とか映画とかの話が多いです。

気づけば8月。

大変長らく放置しておりました当ブログですが、
前回ライブのお知らせをさせていただいてからもう丸々2ヶ月たったんですね。
その間何をしていたかと問われると、
日々の仕事やら、バンドやら、まぁそれなりに充実した毎日を過ごさせていただいておりました。
更新が滞るのはひとつにはtwitterもあるかなぁなんて思ったり。

さて、今日最終日を迎えた「建築はどこにあるの? 7つのインスタレーション」を見てきました。
バルカナイズドファイバーという北越製紙のヒット製品によるトウモロコシ畑、
レーザー光線を使った赤縞、などなど、展示物としては7つなんですが、がっつり楽しめる展示でした。
建築はどこにあるのか、人と空間、影、構造、さまざまなインスピレーションを与えてくれます。
同時開催の「いみありげなしみ」もキュレーターさんの意図がいい意味で強く出た展示だったと思います。

世代もタイプも異なる7組の日本の建築家たちが、新作インスタレーションを展示します。「建物」をつくるときとは異なる条件の中で彼らが頼るもの。それはきっと、建築家として鍛え上げてきた、論理(ロジック)と技術(テクニック)と感性(エステティック)のバランスがとれた思考方法となるでしょう。このバランス感覚に長けているからこそ、現在、日本の建築は世界的に注目されていると言えます。そして、もしそうしたところに「建築」の特徴があるのだとすれば、建築を考える際に重要なのは、「建築とはなにか」を問うことではなくて、どこにどのような形で建築が現われてきているかを捜すことではないでしょうか。
 三種類の多面体でつくられた空間、「空間」が生滅する場、動物にも見える東屋(あずまや)、模型の一日を見せる映像空間、繊細(フラジャイル)な構造体、スケール感覚が不思議な広場など、多種多様なインスタレーションを通して、建築はどこにあるのか、ぜひ捜してみてください。

そのほか、ヴィンランド・サガの9巻も購入。
帯に「奴隷編開幕」、とありますが、やはりこれまでとは違う内容になるんかな。

あといつになく熱心にやってるバンドなんですが、
先日8月6日、3度目のライブを行いました!
当日の写真などはホームページからご覧いただけます。
次回は9月25日土曜日、吉祥寺「Black&Blue」さんにて開催予定です。
初の5人編成のライブになる予定です。
また詳細決まりましたら報告します。