2010-11-12 古きよきアメリカ。 映画 グラントリノを、ようやく見ました。古きよきアメリカを象徴するようなウォルトが、 しかし最後はこれまでの自分のやり方ではないところで決着が着く。 それがこの映画をもうひとつ深くしているところだと思う。父と子たちのすれ違い(あるいは世代間のすれ違いとも見れるかなぁ)も、 車の持つ存在感、車が象徴するものも考えさせられる。 やっぱり移動手段としての利便性以外にも何かあるんだろうなぁ。。