休日にライターのようにラグビーの取材をすることもある(けど最近お休み気味)

平日は私企業で営業マン、休日は時々ラグビーイベントとかの取材をしている30代男性のブログです。でも最近は本とか映画とかの話が多いです。

「若者論」分析といえば、今をときめく古市憲寿さんだと思うのですが、

絶望の国の幸福な若者たち

絶望の国の幸福な若者たち

ここのところ、「地元」と「若者」的な文脈の本をわりと読んでいます。フィクションも含め。

ここは退屈迎えに来て

ここは退屈迎えに来て

SQ “かかわり”の知能指数

SQ “かかわり”の知能指数

「ここは退屈〜」以外の2冊は、どちらかというと肯定的なニュアンスですが、
地元−東京−若者みたいなことは当事者というか、今のうちに考えることと、
何年かして考えることで違ってくると思うので、非常に興味のある内容であります。

とりあえず、滋賀を出たい!一人暮らししたい!という思いで大学から関東に来てもうすぐ10年。
就職も結婚もこっちでして、すっかり東京の人になったつもりなんですが、
あんまし何も考えずに、何がしたい、と強く思ったわけでもないままにここまできて、
まぁみんなそんな考えてるわけでもないやろーとかも思ったりするけれども、
先々のこともあるし、「Why Tokyo?」みたいなことは、もっといろいろ考えてみたいと思っております。

「東京」に出る若者たち―仕事・社会関係・地域間格差

「東京」に出る若者たち―仕事・社会関係・地域間格差