休日にライターのようにラグビーの取材をすることもある(けど最近お休み気味)

平日は私企業で営業マン、休日は時々ラグビーイベントとかの取材をしている30代男性のブログです。でも最近は本とか映画とかの話が多いです。

Super Rugby開幕!!

そしてヒトコムサンウルブス、ついに船出、ということで、秩父宮に行ってまいりました。今回は指定席がほとんどだったので、わりと自分のペースで来場できるのがありがたいところです。

 

メインスタンドからの雰囲気含め、普段慣れているトップリーグ、ジャパンのテストマッチとはちょっと違った雰囲気。反則やらの表示が出ないのは果たして成長過程の日本のファンたちにどうなんだろうか、と思うところはありつつも、人数も入って盛り上がってました。

 

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ジャパンメンバーはもちろん、カーク、モリ、デュルタロの3列、フィルヨーンをはじめ、守備を中心に奮闘できてたように思います。ギリギリのラインだったと思いますが試合が崩壊しなかったのは本当によかった。ある程度試合になったのはにホッとした、の一言につきます。後半の自陣でのスクラムを押し返したシーンは熱くなった。

 

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 が、同時に勝てない試合展開になってしまったなぁ、というのは事実。攻め手に欠くというか、ドーン!といけるスピードやパワーのある選手がいない分、我慢しながらの攻めを続けていくしかないのかな。Lionsにあったようなビックゲインが全くと言っていいほどなかった(もちろん試合中に何回もあるものではないのだけれど)のがしんどかった。ピシやモリをもっと前に出したり、あとは笹倉ももっとうまく使いたいなぁ。

 

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 後半、うまく交代のカードが切れなかったのもしんどいところか。けっこうダメージ受けてた感じの選手も多そうに見えましたが、選手層は決して厚いとは言えなさそうなのが、この先どうなってくかなぁ。



緑のジャケットを着ていたボランティアさんの姿も多く見られました。ゲートで席の案内をされたり、スタンドで交通整理をしたり。どういった方がやってるのか、話を聞いてみたいところであります。

 

よくよく考えると、スーパーラグビーが始まって、年中ラグビーを見てられる+世間的にも話題になる(と思われる)初めての1年。はたしてどうなるのかしら…。