休日にラグビーライターをすることもある(けどお休み気味)

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出版社が持っているのはコンテンツ。/Story Seller2

Story Seller〈2〉 (新潮文庫)Story Seller〈2〉 (新潮文庫)
(2010/01/28)
新潮社ストーリーセラー編集部

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再び販売された面白い話たち。
今回は沢木耕太郎もいてたり、同じ著者は前回との絡みも含めたり、と、
エンターテイメントとして十分楽しめた一冊。

で、出版社の力はこれをひとつの形で出せるところにもあるのかなぁ、と感じる。
キンドルだけではなく、ipadまで発表されちゃって、
慢性出版不況の出版業界も、いよいよ電子化の波が間違いなくやってきそうな昨今。
紙屋と出版社は一蓮托生、なんてちょっと思い上がってた。
本という形があまりに普及しすぎていて(個人的にも親しみすぎていて)、
出版社はあくまでもコンテンツビジネスだということを、忘れかけていた。

別に紙でなくてもいいんだ、という流れはまず専門書からくると思う。
生半可に一般書店にもあるやつでなくて、医学書とか、理学書とか、
分厚くて、その道の人にしか需要のないようなやつだ。
一般紙担当の紙屋としては、確実に、しかもある程度まとまった数がくる専門書が削られるのは非常に痛いと思う。

特殊紙でなくとも、一般紙でも、どちらにしても、
別に紙でなくてもいいのに、なぜ紙でなくてはならないのかを語れなくなったとき、
紙屋はどうなってしまうんだろう。


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